IDBとJICAの間で締結された新たな協力枠組み(MOC)は、中南米・カリブ地域の経済回復及び社会的包摂(Cooperation for Economic Recovery and Social Inclusion)(CORE)枠組みの元、実施されている協調融資枠の10億ドルの増加への道を開きました。COREは2011年に合意され、質の高いインフラ整備、災害リスク対策、ユニーバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)及び気候変動対策に関するプロジェクトを支援しています。今回の新たな合意により、COREによる資金供給は40億ドルに達することとなり、その期限は2028年12月末に延長されました.